MacBook Proを買うとき、13と15で悩んだのと同様に、Thinkpad x200sで悩んだ。
MacOS Xは、かつて待望した、
1. リーズナブルな価格で購入出来る
2. 表示が綺麗
3. 設定が楽
4. 商用のアプリケーションがある
Unixマシンだ。
商用アプリケーションと設定が楽を除外すれば、今ならUbuntuがかなりイケてるとは思うが、UnuntuはやっぱりLinux。
一歩道を踏みはずすと、そこは深い闇が広がってる。特にドライバまわりとかね。
Dell のMini 9を主にUbuntuで使っているが、ネットワーク系は多分普通の人には手に負えないんじゃないだろうか。今でも、無線LAN(WPA2)は不安定で一定時間で勝手に切れる。メッセージみると、ドライバ周りっぽいが、解決できてない。
こういうところは、アップルは自社で全部まとまってるので、少なくともアップルが提供しているハードについては、基本動作でつまずくことは少ない。これも嬉しい所かな。
だが、Unixとは言え、LinuxやFreeBSDとは違うところも多い。デーモン系のスタートアップとかかなり違うし。
で、Ubuntuが動くなら、今の仕事の内容だったらThinkpadもいいなぁとかなり思ってる。
もともと、赤ポッチの大ファンだし。というか、極最近までタッチパッドが全然だめだったんだ。今は、だいぶ慣れた。タッチパッド、微妙に誤動作するんだよね、体質なのか。あとは、キーと打ってると、パッドに掌が当るようで、うまく動かせないことが多い。MacBook Proだと、そういうことも減ったし、マルチタッチでのスクロールがかなりいいので、赤ポッチ恋しさは結構減ったかもしれない。
ただ、MacBookの時はバッテリーがemobileを付けてると3時間くらいが限度。で、重い。
Dell Mini 9は軽いけど、もっと短い。それに、タイピングはあれでメールとかくらいはいいけど、プログラミングはちょっと…
Thinkpadはキーボードは期待できるし、赤ぽっちあるし、なによりx200sはMacBook Pro 15と同等の解像度を12″で提供してるモデルがあるんだよね。で、かなり触手が動いてた。
ただ、高解像度モデルが、検討期間中ずっとパネルの供給が足りず注文出来ない状態だった。なのでMacBook Pro。
あの時売ってたら、久しぶりのThinkpadでMacのノートさようならぁ〜だった可能性が高いな。
しかし、MacBook Pro 15″はでかくて重い…