初代のMacBook 13″(CoreDuoの黒!)をずっと使っていた。 たしか3年強だったと思う。
CPUパフォーマンス的には許容範囲だったが、メモリが2GBまでというのがいただけなかった。4GBまで使えればよかったんだけどね。
先月、調子が良くないのを騙し騙しつかっていたが、ついに観念してMacBook Pro 15″ 2.66GHzに買い替えた。いわゆる竹とかいう真ん中の奴ね。AppleCare切れてたし。
13″とかなり迷った。というか、買ってから暫くは後悔した。やっぱり、自分の使い方だと、13″がベストに感じたし、今でもそう思う。
普段は15″にしても、lid closedで24″モニターにつなげてディスプレイは使ってない。
持ち運ぶ時は、やっぱり13″のほうが軽いしカバンなんかもデカくならなくて使いやすい。
こうやって考えると、15″は好みじゃないんだな、と新ためて思う。
ただ、持ち出して使う時、やっぱり15″あると画面が広くて楽に感じることもある。まあメリットはこのくらいかな。
なぜ13を選ばなかったかというと、13だと外部GPUが選択出来ないから。こういう選択肢の狭めかたが、本当にAppleはイヤだ。
MacBookの時、Intelの内蔵GPUは遅くて結構いやだったんだ。1920 x 1200のモニターを、仮想スクリーンを9枚作って使ってる。この中にウィンドウが2, 30枚開くのがザラ。この状態でMacBookでExposeすると、メモリがキツい時は特に動作が止る。そしてFirefoxなんか、超メモリを食うので2GBとかだとページアウトしまくりだった。
同じように使ってるiMacは24″で1920 x 1200とさらに外部モニターも1920 x 1200でこれも仮想スクリーンを9枚。同じようにExposeしても、4GBと外部GPUなので結構軽快だった。
この対比が頭にこびりついていたので、どうしても内蔵GPUには不安があったので、最も安価な外部GPUのMacBook系列ということで選択したのが15″ 竹。
でも、実際つかってると、これが内蔵GPUでぜんぜん問題ないんだよね。これが。
勿論、これからはGPUを使う方向が打ちだされているので、今後はわからない。しかし、今は内蔵でも全然困らない。この辺がまた13でよかったのに…という気持になってしまう要因。
まあ、交換できるわけでもなし、ノングレアにしたのでこれも13にはないし、喫茶店などに持ち出した時は、微妙に広い解像度が結構いいかんじなのでいいんだけどね、と思うことにしてます。
やっぱり、13がよさそうだけど;)