VAIO Duo 11購入

また大分空白期間があいてしまった。継続的にナニかを書くって難しい。書きたい事、書きかけの事は色々あるのだけど。

ソニーのVAIO Duo 11を買った。

経緯は複雑。別途BLOGにまとめたいと思っているが、本来はレノボのThinkpad T430を買うはずだった。フルにカスタマイズして注文もしたのだが、諸々のトラブルにより購入をキャンセル。

携帯できるWindows PC(Unix系PC)が欲かったのだが、丁度Windows 8の導入と重なったりとか、色々と欲がでたりして、何故かVAIO Duo 11に結果的に落ちついた。

よかったのかどうか、今でもよくわからない。(謎)

なんか色々忙殺されてるのだけど、少しずつ設定してる。現状のインプレッションを逃避と設定メモがてら記録。

購入の動機

少し軽いWindows PCが欲しかった

携帯できるWindows PC(Unix系PC)が欲かったというのは一つの理由。もう少し軽いPCが欲しいというのもあった。

今、メインで使っているのは MacBook Pro 15″ (early 2011)だ。

自宅で使う時は、こいつに Thunderboltディスプレイを繋いで、KINESIS Contoured KeyboardTrackpad、Logitechの親指Trackballを付ける。その上で、Lid Closedで使う。

外で作業や打合せがある時はThunderboltケーブルと電源、ステレオアウトを外して持ち歩いている。

しかし、こいつの重量は2.6kg位だったかな、結構重い。カバン自体の重さやACアダプタ、モバイルルーターやiPadや資料など他の携行品とあわせると多分5〜6kg位の重量になるだろうか。がっちり肩に喰いこむ重さ。

話は変るけど、Thunderboltはすばらしい。Thunderboltディスプレイ込みでだけど。ThunderboltディスプレイにFirewire 800経由で外部ディスクとGigabitイーサ、USBデバイス等を繋いでる。本体は基本Thunderboltと電源ケーブルを抜きさしするだけだ。ドックいらずである。

Thunderboltディスプレイのスピーカーが満足できないので、MacBook Proのステレオアウトから出して外部スピーカーを使ってる。Thunderboltディスプレイにステレオアウトがあったら最高なのに…

持ってないけど、Thunderboltのアウトもあるので、デイジーチェーンでRAIDディスクなんかも接続できるだろう。お金さえあれば。

MacBook Airも、Thunderbolt端子付きなら十分な外部拡張性があると言える。Thunderboltがあって、MacBook Airはシステムとして完成したと感じる。

アップルが、お得意の変な差別化とかしなければ、MacBook Airで天国みたいな生活ができそうなのに…

閑話休題。

DELLのMini 9も持っていて、Windowsは抹消してUbuntuを入れたものも使っていた。

Mini 9は重さは1kg位なのだが、いかんせん遅い。ATOM N270って初期のATOMがCPUというのもある。しかしSSDがかなり遅い。私のモデルは16GBのものなんだけど、このSSDが本当に遅い。

結果として、CPUとSSDが遅く、メモリも2GB(最大まで拡張済み)までということで、色々と支障があった。キーボードも、変態日本語配列で英語配列にモードを切り替えて使う分には俺得な配列だったんだけど、本当にギリギリのサイズだったしね。

バッテリーもそれほど持たないので、結果として外に持ち出すのに若干の抵抗があった。家の中ではベッドとか風呂とかあちこち持ち歩いて使ってたけど。

なによりも、液晶にシミのようなものが全体的に広がっていく病気にかかってしまった。見えるのだけど、非常に醜いって感じになってしまったので引退させたいというのもあったかな。

Duoは決して軽量PCではない。本体で1.2〜1.3kg位。拡張バッテリを付けてるので1.6〜1.7kg位になるだろうか。

でもMacBook Pro 15″と比べれば、1kg前後の軽量化は見込める。

しかしすっかりネットブックは絶滅した感じなのかなぁ。メーカーにとっては、安いネットブックより、高価格なウルトラブックの方がそりゃありがたいだろうけど。

プラットフォームからの縛りから解放されたい

iOSの成功を受けて、OS Xが微妙に変質していく様に恐怖を感じるというのもある。

フルスクリーンアプリだとか、AppleIDによるシバリとか。

特に後者のプラットフォーム戦略は怖い。人によっては便利かもしれないと思うのだけど、iOSで結構苦労もしたし、この方向性は自分の好みと用途には合わない。OS Xにどっぷり浸っていて、気がついたら茹で上がっていたなんてのは嫌なので、選択肢として他の環境に少し軸足を移してみようと思ったのだ。

前者も方向性としては嫌だけどね。Thunderboltディスプレイのような27インチとかいう大型ディスプレイでフルスクリーンとか嬉しくない。そもそも自分はウィンドウを数十枚から多い時は100枚以上開いて利用してる。仮想スクリーン自体もデフォルトで9枚展開してるし。ノート本体のモニタだけで使うならいいかもしれないが、使い方を強制されるのは不愉快。

まあ10年以上前にLinuxをメインデスクトップ環境で使ってたこともあるので、大分耐性はあるハズだ。あのWindowsをメインにしてた時期すらあるわけだし(ぉ

当面は、完全に乗換えるつもりはないのだけれども、やっぱり心の準備が必要な感じ。

OS Xは、現時点では自分にとってBESTの環境だと感じる。

それは自由にアプリを入れたり開発ができたりする環境があるから。まっとうなシェル環境や開発に必要な各種ツールやエディタ、使いやすいマルチウィンドウのシステムが備わっているからだ。

商用ソフトが存在し、フォントの表示とか見え方が綺麗で、設定が面倒でなく、楽に運用できる。それでいて比較的安価。現時点で最高級のUNIX環境だと感じるからだ。

そうじゃないナニカに変容したら、多分自分の用途には合わない。

まあアップルとは Apple ][ e やII GS、Macintosh Plusと使ってきた仲。NeXT CUBE弄ってた頃もある。そう簡単に離れられるとは思わないケド、ネ。なにしろアップルだし。どういうミスをしたり顔でやらかすか、どきどきモノだ。

アップルだけじゃなく、マイクロソフト、グーグル。少し変ってFacebook。みんな、プラットフォームの覇権を狙ってる。覇権を取ってしまえば、そこは彼等にとって、天国のような世界なんだろう。一昔前なら、夢物語のような話だった。

でもアップルがiOSでそれは現実的な目標にできることを実証してしまったような気がする。パンドラの箱かなぁ、俺からみると。こういう方向性には、暗い未来が見えてしまう。まあ性格の影響はかなりあるとは思うけど。

力を持った人間(ヒト)の怖さを、正視できないなぁ、俺は。

Windows8への興味

PenPointの頃からタブレットには人並以上の期待を抱いている。

ずっとタブレットは傍流だったけれど、iPadでひとつ難関を越えたと思う。

iOSとiPadは、ソフトがない、人の注目がない、理解が足りない、という、タブレットの鶏と卵状態をある部分打ち破ってくれた。すくなくともそういう事が可能であることと、既存のソフト資産からの「解放」と、タッチに特化したインターフェイスのよさを気付かせてくれたと思う。

PocketPCなんかもつかってたけど、やっぱり本格的に成功したと言えるのは iOS から、だろう。

こういう状況の中で、Windows 8(Windows RT)は、どういう受け入れられかたをするんだろう、という漠然とした興味もあった。

既存のタブレットでないOSにタブレット化してペンかタッチを追加するという試みは、これまで大抵失敗してきた。

Windows 8は、どちらかというと失敗しそうな導入方針に思えるんだけど、さて、という興味が、ね。

購入から商品受取りまで

レノボが アリエナイトラブル 連続で非常に苦労したが、ソニーは普通に届いて助かった。というか、これが当然なんだけども。

スペックは、実質フルセット。メモリを8GBにしてCPUはCore i7-3667U(2Core/2GHz)、SSDは256GB、英語バックライトキーボードにWiMAXまで全部入り状態。

10月21日に注文して、11月15日に商品受取り。

納期はそこそこかかったけど、それ以外は実にスムーズだった。というか、レノボみたいなストアの方が、極めて特殊な…

全体的に、カスタマイズしてソニーのオンラインストアから購入した人は結構待ちになっているらしい。でも店頭で、標準スペックのものは在庫があるようだった。

インプレッション

最初に感じた事

インストールして最初に感じた事は、俺、三木谷氏にディスられるな、ということだった(ぉ

簡易設定でMicrosoftアカウントを利用して設定しちゃったんだよね。

そしたら、ホームディレクトリが漢字の名になってるじゃないの。C:\Users\浩\ みたいな感じね、俺の場合。Microsoftアカウントに設定されている名前の部分を持ってきて使ってるらしい。

三木谷氏によると、漢字をユーザー名に指定する人がいるなんて想像もできないらしいので、ついやっちまった〜とオタオタと狼狽えちゃったよ。変更もできないんだよね…

今時、日本語がパスにはいっただけで支障がでるソフトが悪いのか、パスに日本語を使うヤツが悪いのか、なんとも言えない。ただ日本語はいってるとパス書くのが面倒なのと、個人的に「浩」とかいうのはイヤ。

結果、インストール仕直し。

まだまだWindowsは難しい。って、まあOS Xでも似たような問題はあると思うから、単純に慣れというか知識差の部分も多いとは思うけど。

しかし、Windows 8はMicrosoftが用意するアラユル?部分でMicrosoftアカウントへの誘導が露骨。

AppleIDなどのプラットフォーマーの縛りから逃れたくて流離っているのに、この仕打ちは…

iOSのもたらした成功という「甘い果実」は、これからどんどん広がっていくんだろうな、という感じ。軍靴の音を聞き、憂鬱な気分になる市民的な世紀末様相です。

あちこちで入力を求められてウザいのだけど、最高潮にヒートアップしたのは Skype の設定時かな。

Metro(今は名前は違うらしいが、この記事内ではMetroでいきます)版のSkypeがプリインスールなので設定しようとしたら、まずMicrosoftアカウントですよ。

これは、多分アプリストア関連の認証なんだろうと後で気がついたけど、嫌々入れた。とりあえず。

その後、自分の既存アカウントを入れようとしたら、Microsoftアカウントを入れるか新規作成して、そちらと統合しろっていうんですよ、奥さん。

もうガックリだよ。アカウント名はSkype上で表示されるので、わざわざメールアドレスとか隠してるのに、Microsoftアカウントにしたら表にでちゃうんじゃない?

アカウント統合したら、自分のSkypeの連絡先は移行されたとしても、自分を連絡先に入れている人はどうなるんだろう?

わからないことがイッパイ。結局統合しなくても使えるデスクトップ版をインストールした。

何故統合しようとするのか、は想像できる。想像できるだけに、Microsoftアカウントへの各種統合は可能な限り避けたい。

Facebookなんかもそうなんだけど、俺は人間に対して基本的に悲観的なので、とてもああいう表面的には楽観的。裏で何をたくらんでいるか分らない的なヒトタチにはとても付き合えない感じなんだ。

多分、心底楽天的に未来を信じている人達もいると思う。ただ、その裏で色々と企んでそうな人が見えちゃうんだよね。システムは出来上がると、ヒトの希望とは関係なく利用されうるからなぁ。

どちらにしてもアップルから逃げてきたのに、マイクロソフトも一生懸命同じ方向に向って突進しようとしてる感じ。

グーグルもおんなじ感じだし、Ubuntuもそっち系の野心ありそうな雰囲気満々だし、辛い世の中です。

あと、全体的に、自分自身の知識も世の中に出回る情報もまだまだすくなくて、設定したらどうなるかとか、トラブルになりそうだから事前にどこを回避したらいいかとか、そういう事が分りずらい。

まあWindows 7も毎日使ってるとはいえ、ゲームとブラウザ検証の2用途にしか使ってないからなぁ、実態として。ノウハウが相当欠けている。

ハードウェア

おもったよりデカい。11インチというけれど、かなり大きく感じる。

スライド式のディスプレイ開閉は慣れたら悪くないです。ただ機構が複雑なんで、ヘタらないかとか、いつ壊れるかというのは不安かな、やっぱり。

このローコスト時代でも、しっかりとソニータイマーは組み込んでありそうだし。いらないから外せるなら外したい所。ソニータイマーは、ね。

それから、取引先の開発部に持っていったんだけど、色々とヒドい言われようだった。まあ想定内ダケド。なんで「コンナノ」買っちゃったの状態。

液晶の角度が変更できないのかとか、重いとか、液晶を立てた時の本体とのスキマの処理が酷いとか。まあたしかに、本体とのスキマにはフラットケーブルが見えたり、ある意味酷い処理ではあるネ。

色々と私を見る人の視線が、カワイソウな人ね状態な感じではあった。

あと、買う前から織り込み済みとはいえ、特にタブレットとして考えると重い。短時間でも腕で持って使うのはつらい。そういう意味では軽量なピュアタブが欲しい。Windows RTかCloverTrailマシンか… まあ現時点では、Metroアプリはジオングの脚状態です。

タブレット状態にして電子書籍やWebを開いて、縦横切り替えてみたけど、16:9だと思うけどこのアスペクト比の縦は使いずらいなぁ、と改めて実感。この位縦長になると、2段組にしたくなる感じ。

縦横切り替えられるデバイスだと、個人的には4:3がやっぱりしっくりくる。横限定なら16:9みたいなワイドサイズでも、左右にメニューとかおけていいって考えもあるんだけど、ねぇ…

キーボードはなんであんなにキーとキーの間が空いてるのかなぁ。間抜けな感じ。見てると目を背けたくなるけど、実際の打鍵感はそれほどでもないです。見た目で最大限がっくりするので、まあ使えなくもないなぁという感じなのかな。

オプティカルトラックパッドは、やっぱりトラックポイントとは全然別物だった。ただし、実際に自分で使ってみると、予想よりは使える。ないよりはあったほうがいい。

トラックポイントと違って、ある程度動かすと、また指を起き直しして指を動かないとポインタが動かないのが面倒。タップするとボタンダウン扱いなんだけど、起きなおしした時に、間違ってボタンダウンとなっちゃう事が結構ある。この辺は個人の触り方にかなり依存しそうだけど。

どちらにしろ、ものすごぉ〜く敏感。トラックポイントはチ◯ビとかいう人がいたけど、オプティカルトラックパッドはそれならクリ◯リスといっていいのではないだろうか(ぉ

普通は、キーボード、ポインティングデバイス、ディスプレイは大抵外付けにしちゃうんだけど、Duo 11でそれは、人間としてドウなの?って感じがするこの頃です。

SSDなんで音はあんまりしないけど、やっぱり負荷があがってきた時のファンの音はする。ちなみにSSDは東芝でした。

ブートは電源ボタンを押して7秒くらいで操作できる画面になる。十分早い。このくらい早ければ問題なっしんぐ。

終了は4〜5秒で画面が暗転する。しばらくはSSDに書き込みしてるようだけど、HDDとちがってもちあげられるので、バックでの書き込みは気にならないかな。

スリープも同様で即座に画面は暗転する。書き込みは暫く続くけど。スリープからの復帰は2秒位かな。ほとんど待つ感じはない。デバイスドライバとか入れていくと分らないが、現時点ではこんな感じ。

この位の速さなら、まったく問題ない感じ。というか、OS Xより起動なんかは早いと思う。

全体的に、あんまりうっとりするような所有感はないんだけど、ボコボコに貶すほどでもないかな、という感じです。

一応3年延長保証にはいってるので、壊れても直してもらえるかな、とおもってるんで(ぉ

あと、買っちゃったから補正は多分結構入ってる気はする…

まあ値段が高いのでなんとも言えないけど、VMwareがぼちぼち動きだしたので、ある程度はほっとしてる感じ。

OS/ソフト

まだ全然使いこなせてないし、設定も終ってない。

ただMetroアプリで、使っていきたいと思ったものは、今の所皆無。ヒトツもない。まあまだほとんどプリインストールされてるものだけって感じだけど。

予想通りだけど、デスクトップアプリをタッチで使うのは、相当に困難。ペンが付属してるので、ペンならある程度細かいポインティングはできるかもしれない。しかし、正直日常的にオペレーションしていてタッチしたい時だけペンを持つってのは、ありえない感じかな。

Duo 11の場合、11インチでフルハイビジョンというかなり高精細なディスプレイになっている。結果としてボタンやメニューをタッチで指定するのは、設定を変更していかないとかなり困難だろう。この辺は、資産が負の方向に働いてる。これまでずっと言われてたことではあるけれど。

じゃあWindows 8でタッチが完全にクズかというと、ちょっとだけ使ってる範囲だけだけど、そうでもないかなぁという印象。

スワイプでメニューを出すとか、画面を切り替えるとか、そういう時は、細かい場所を的確にタッチする必要はない。画面の上下左右から、指でスワイプすればいい。こういう操作は気を使わなくて可能。

OS Xでは、LaunchBarを使っていてCTRL+SHIFT+SPACEで起動用のウィンドウがでてきて、アプリの名前の一部を英語でいれてアプリをラウンチしてる。これは凄く便利でこれなしでは生きていけない感じすらする。

で、Windows 8では画面右端からスワイプしてメニューだして、検索を選択してアプリ名を入れると、リストが表示されるのでそこから起動できる。LaunchBarから比べるとかなり手間は増えてるけど、結構便利。

正直、20インチ位の据置きでタッチパネルを備えたモデルがぼちぼちでてるのでどうなんだろうと思ってた。どう使うんだろうか、と。

あんまり大きすぎるとやっぱり腕や目との距離とかあるのでなんとも言えない。しかし、ある程度の大きさまでだったら、据置きでもタッチを使う場面はあるかもしれないなぁというのが今の印象。それだけのコスト増なんかを補いうる利点かはまた別だけど。

Metroアプリが今後どうなっていくのか、期待半分、不安半分。というか不安90%位かなぁ。

ただ、既存のデスクトップアプリでは、タッチとの相性がよくないので、すこしづつでも浸透して欲しいなぁという気はしてる。

ただ、完全にMetroアプリだけになるWindows RTとかって、ソフトがない状態の iPadみたいなもんなんだよね。それも劣った。まあ劣っているかどうかは、人によるかもしれないが。どうやってiPadと相対していくのか、勝算は見えない感じ。

日本語入力ユニットすら切り替えられない iPad には、ウンザリ気分の俺みたいな人もいるんだけど、ね。

開発用にはとりあえずMinGWとPoderosa/TeraTerm入れてみた。

ただどれもターミナルとして使うのがちょっと面倒。秘密鍵の変換が必要だったりとか、ね。

で、当初からそうするつもりだったが、VMwareを入れて、作業用に使っていたUbuntuのイメージを持ってきた。

こうしてしまえば、面倒な環境設定とか不要だし、ね。秘密鍵の束をコピーしておけば変換しなくても使えるし。

ホストOSとゲストOSの間でテキストのコピー・ペースト、ファイルのドラッグによるコピーなんかは対応してるぽい。

VMwareいれたら、ほとんど設定不要なんだけど、そうするとWindows8である意味が…という気がしなくもない。

ただし、Windows 8を使うことで省電力や最新デバイスが使える。タッチにしても、Windows経由でイベントがきてるので、普通に使えてる。そういうインフラ的なメリットははかりしれない。Ubuntuが最新デバイスへの対応が早いといっても、Windowsとは比較にならないしね。

で、こんな感じで今は使えてる。VMwareのUnity機能を使ってる。

奥の全画面ChromeはWindowsのもの。朝日新聞のサイトのものがUbuntu上のChromium。

一番上のターミナルはUbuntu上のもの。

あとMazec for Windowsのアイコンがうざい…

Androidとかではmazecを使ってるんだけど、Duo 11ではメインに使うのは難しく、オプションとして利用したい。

しかし、今一設定で一時停止とかする方法がまだ分らず。いちいちアイコンが文字入力の場所にでてくるのでとてもウザい……

設定変更・ソフトインストールメモ

ASSISTボタンを押すと、リカバリだとか色々できるぽい。BIOS設定もこちらから。

きっと内部的にはLinuxとかでVAIO Care用のシステムが起動してるのかな。実際のBIOS設定を弄る画面は、懐しい感じの画面だったし…

とりあえず仮想化の設定がBIOSで切ってあったのでこれを有効化した。弄ってないけどSecure Bootの設定は弄れるようなので、もし心底Windows8に絶望したら、Secure Bootを切って懐しい懐古世界に戻りますか、ね。

インストール済み:

twitterで教えてもらった。Aの横にCTRLがないと生きていけない。

Windows8でMetroでもDesktopでも使えた。ありがたや、ありがたや。

とりあえず入れてみた状態。

  • Chrome / Firefox

もちろんないと生きていけない。

  • Sublime Text 2 / Komodo IDE

Windows上のエディタ欲しいので。

  • Poderosa / TeraTerm

秘密鍵の変換が必要だと気がついて、絶望中。

  • VMware

救世主

インストール予定:

  • ESET
  • Visual Studio

 

設定の度は続く…