マイクロソフトが最近かなり攻めの姿勢で色々やってる。Webの技術を使って、ソースコードも公開したりして。
Visual Studio Codeとかもそう。Visual Studio Code自体もElectronを利用していて、バリバリなWeb技術利用なんだけど、今回version 1.3の公開にともない、エディター部分を独立させて公開してくれたとのことで少しだけ使ってみた。
Monaco-Editorの公式はこちら。
デモページやREADME.mdをみても、簡単に使えそうなんで、とりあえず触ってみた。
monaco-editor自体は、npm install monaco-editorで持ってこれる。
テスト用に、Webサーバーにmonaco-test1というディレクトリをつくり、node_modules以下をコピー。
READMEにあるHTMLをほぼそのままで、パス周りだけ変更しただけで動いた。
APIは、monaco.d.tsを参考に。
実際、どの位楽にエディターが動くまで出来るんだろうと思ったんだけど、本当にコピペだけで動きました。
ライセンスもMITライセンスだし、これは色々使えるね。
マイクロソフトにありがとう、なんて思う日々が来るとはなぁ。