青空文庫 RevisedのOPDS出力を一部変更

青空文庫 RevisedでOPDSの出力を一部変更した。

主な変更は、acquisitionフィードのupdateの項目を、青空文庫CSVのテキストファイル最終更新日を利用するように変更した。

各エントリのupdatedはそれぞれの作品のupdatedを利用。

フィードのupdatedはもっとも新しい作品エントリのupdatedを利用するように変更した。

これまではかなり手抜きな実装だったので、少しはまともになったはず。

また、HTML側のページにOGPなどのタグを組み込んでみた。相当するOPDSフィードへのlinkタグも組み込んである。

schema.orgのJSON-LDなんかもいいかもしれないが、今どの位使われているんだろうか…

エントリの出力順が、OPDSのクライアント側での表示に合うように作品名など順になってるんだけど、本当ならupdatedでソートにした方がいいんだろうなぁとは思ってます。

updatedでソートされてたりすると、例えば野村 胡堂の作品一覧のデータがATOM(OPDS)で取れるんで、好みの作家のフィードをアグリゲーターに登録して、新着があればフィードリーダーで見れるみたいに出来ると思うんだけれども。あと、OPDSだと件数が多いフィードは「次へ」みたいなリンクなんで、利用側は使いずらいかもしれないな。jsonやatomで出力分けた方がいいのかな。