VR の新天地感いいよね

リアルの外出すると、カブは倒れるし、雨は降るし、寒いし、いいことがない昨今。やっぱり人間ひきこもりがイデア(理想)だなぁと再確認できる今日この頃です(ぉ)。

今日こんな記事をみて、いいなぁと思った。以前から感じてるVR感に大分マッチしてて、同じような考え(?)の人いるんだなぁと。早くこういう世界が実現されて欲しい。

濃すぎる経歴のVRエバンジェリストがOculus VR社を退社! GOROman氏が初音ミクと歩き出すVRの未来とは?

マルチモニタや仮想画面を使って、色々作業しやすいように切りかえたりするんだけど、どうしても現実のモニターの配置とか数とかに制約を受けてしまう。

VRの世界なら、好きなだけウィンドウやタスクセットを展開して切り替えも可能だろう。

そもそも会社だって「バーチャル会社」で充分。今だって遠隔会議は可能だけど「バーチャル会社」なら独りで集中作業したいとか、一応周りに他の人が「見える」中で作業するとか、自由自在に切り替えができる。

リアルな「本体(本人)」が世界のどこにいたってね。自宅にいようが、世界の反対にいようが。本体が寝たきりだって、VR没入可能ならかまわない訳だし。

リアル世界だとマルチモニターにしても、作業場所毎に用意したり面倒だからなぁ。

この技術が当然のものになれば、VR可能なマシンパワーをもったマシン & VRデバイス & ヒューマンインターフェイス & 電源 & 通信手段。これがあればどこでもかわらん「世界」を実現できる!

(まあ、大体、それはそれでネックになるのが世の常だけど)

体動かすの面倒なんで、アイソレーションタンクにぷかぷか浮んで、指先ひょこひょこと首を動かす程度でナビゲーションできて、それって最高だなぁ。

まあ、これを外部から俯瞰した時、「最高」のディストピアに感じる人もいそうで、まあそんな気もするんだけどさ。

それにしても一家に一台アイソレーションタンクというか、もう家はアイソレーションタンクだけとか、日本の不動産事情的にもいいかもなぁ。

だんだん「マトリックス」的な感じがしなくもない。まあ今でも、この世界は仮想世界であるっていう人もいるみたいだが。仮想世界の中で、さらにインターフェイスをVR化するという、この入れ子感に痺れる。

まあ、妄想は尽きないけど、リアルに好きな所に旅したい。好きな所で生活したい。その為にも、こういう技術が発展するの大歓迎。

1980年頃に「第三の波」に感銘を受け、エレクトリックコテージだっけ、ああいうのに憧れもし、会社員になって会社に通う人生だけは辞めよう。そんな感じで行きてきたけど、今やVRで働こうとかいう方向にまで行くとはなぁ。遠隔勤務とかってまあそういうコトよね。

世界は刺激的で、いいもんだなぁと、ふと思う年末だった。

VRデバイス、欲しい…